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いまローソンで展開中のエヴァンゲリヲンキャンペーンがあつい。で、衝動買いしてしまったのがこれ。

EVA-01ガムポット798円。
デスクの上に置いておけば、みんなが振り返るかっこいいデザイン。「ガンダム?」と間違われながらも、毎日ガムを供給してくれる頼もしい存在である。
というわけで、フードサイエンス第二弾は「ガムが膨らむしくみ」。
ガムの原料は、サポディラの木から採取した白くて粘り気のある樹液「チクル」である。このチクルを煮詰めた淡褐色のかたまりがガムベースの原料となる。ガムはこのガムベースの上に香料や味をつけて完成したもの。つまり、口のなかに最後まで解けずに残ったしょぼしょぼの塊がガムベースなのだ。チクルの化学式は天然ゴムと同じポリ-1,4-イソプレンなので、弾力性があり伸びる。現在は、資源高騰のため酢酸ビニル樹脂などが主に使われているらしい。
ガムには、膨らむ風船ガムと膨らまない板ガムがある。電子顕微鏡でのぞくと、ガムベースは網目状の構造になっている。板ガムではこの構造の強度が弱いため、膨らまそうとしても破れてしまう。一方風船ガムは、丈夫な膜ができるように、強化剤「エステルガム」と呼ばれる松脂の成分やグリセリンをエステル化した化合物を調合している。そのため、空気を吹き込んだとき、網目が引き伸ばされても切れにくくなるのだ。
ちなみに風船ガムの膨らまし方は、まず柔らかくなるまで噛んで、舌で上アゴに張り付ける。舌先で板状に伸ばしたら、前に突き出させて薄くする。そして最後に息を吹き込み膨らまして、出来上がり!