なんとなんと、ゆる~く始まったゆるりぃも、おかげさまで500日目を迎えることができました。
そこで、「500」にちなんで、500年前のサイエンスを取り上げてみたいと思います。
今回登場するのは、なんとロボット!※ロボットという言葉もない時代
500年前にこんなにも立派なロボットがあったんですね~。
まずは、500年前にレオナルドダヴィンチが製作したというロボットを再現した動画をご覧ください!
参照:GIZMODO
内部構造はこんなかんじ。

参照:GIZMODO
さすがは、レオナルドダヴィンチ。モナリザを書いたり、飛行機の設計図を書いたりするだけでなく、ロボットも作っていたんですね。
さて、そんな天才的なダヴィンチは500年前にどんな生活をしていたのでしょうか。ダビンチの本棚から、推測してみましょう。
ダヴィンチの読書量は300人の著者と400冊の書物にのぼるそうです。印刷技術があまり発達していなかったし、紙も貴重な時代にこれだけの本を所持することはかなり読書家であったそう。
生活に関するものとしては、
①『サレルノ学派の養生訓』
②『佳き生活と健康』
をダヴィンチが読んでいたそうです。
①『サレルノ学派の養生訓』はもし病気にかからず、健康でいたいなら、
・悩み、心配事を抱え込まないこと
・怒りに身をまかせて激怒してはいけない
・適度に飲み食べること
・昼食後は立ち上がって散歩をすること
・午後の睡眠は避けること
・排尿を我慢しないこと
・肛門を無理に閉めるな ・・・
とこんな調子で始まっているそうです。
また、<あなたに医者がいないならば、医者はこの三つである。
・頭を爽快にしている
・休息
・正しい食生活>
とあるそうで、現代人あまり代わらない健康への気遣いをしているみたいですね。
67歳まで、科学と芸術の研究に貢献した彼の人生をリスペクトしつつ、ゆるりぃ500日記念祝いとしたいと思います。
つぎは1000日記記念だっ!そのまえに2周年かな。
参考:365連休の日々
JR東日本の京浜東北線、中央線、山手線(一部)の車両モニターで放映されている科学番組『知ってるぅサイエンス』
通常、私たちが水と一緒に飲む薬は、胃の消化液のなかで溶けて腸管粘膜から吸収され、肝臓に送られます。
薬は肝臓を経てから血液中に到達し、全身へと循環し始めていくのです。
つまり、消化液に溶けにくい薬や粘膜から吸収しにくい薬、肝臓を通過しにくい薬は、なかなか上手く効果を発揮できません。こういった薬に対しては、経口ではなく注射という方法が、通常取られています。しかし、注射はなんといっても痛いですし、何度も注射を繰り返すと血中濃度が急上昇して思わぬ副作用が起こる可能性も…。
そこで、経口や注射に変わる新しい薬の投与方法が開発されているのです。
現在研究が進められているのは、糖尿病治療のためのインスリン投与。
インスリンは腸管内で酵素によって分解されやすく、粘膜からの吸収性も低い薬物として知られています。
国際糖尿病連合(IDF)の発表によると、世界の糖尿病患者は約3億人。これだけ多くの人が必要とする糖尿病治療の新しい投与法として、鼻粘膜から血液中に浸透させる技術が注目されています。ただ、インスリン単体では鼻粘膜に吸収されません。
星薬科大学の森下真莉子准教授たちは、3Dシミュレーションを駆使して粘膜の細胞をすり抜ける性質を持った物質を作り出そうと研究を重ねました。そして、ついに複数のアミノ酸がつながったペプチドを作り出すことに成功!
実際に、インスリンと混ぜて鼻に噴射すると、鼻粘膜を通って血液中に届くことが動物実験で証明されています。
近々、鼻用インスリンスプレーが糖尿病患者を救うようになる日がきっと来るでしょう。
JR東日本の京浜東北線、中央線、山手線(一部)の車両モニターで放映されている科学番組『知ってるぅサイエンス』
星は大きく分けて2種類、惑星と恒星です。
「水の惑星」と称されるように、私たちが住む地球は惑星と呼ばれています。
一方、夜空に輝く星のほとんどは恒星。
なぜならば、恒星とは、自分自身で光を放つことができる星だからなのです。そしてこの恒星は、2つ以上の連星として誕生していきます。
2009年11月、ハワイにある大型望遠鏡「すばる」を使って、誕生間もない双子の星「連星」のまわりを、大量のガスやちり状の円盤が取りまく様子を世界で初めて観測することに成功しました。
観測したのは、へびつかい座の方向にある連星「SR24」。2つの星を取り囲む原始惑星系円盤、円盤どうしをつなぐブリッジ構造、さらには円盤から伸びる渦状の腕が観察されました。この渦状の腕を通して、外部から惑星の材料となる物質が供給され、ブリッジ構造を利用して円盤から円盤へとその物質の受け渡しが行われることが分かりました。
実は、太陽も恒星のひとつ。生まれたばかりの太陽の周りにはガスや塵が円盤状に存在し、そこから地球などの惑星が生まれてきたと考えられています。
このガスや塵のかたまりこそが、惑星の生まれる重要な現場なのです。
まだまだ宇宙はナゾが多いのですね。
恒星の誕生のしかたが解明されることで、地球を含む太陽系全体を理解することにつながっていくことでしょう。
ニュースソース:asahi.com:「火星の有人探査が最終目標」 月断念受けNASA長官
もし、人類が地球以外の星に住むなら、、、という文脈で語られることの多い星、「火星」。常に新しい成果が求められる、宇宙開発。
米国オバマ大統領が出した2011会計年度予算教書では、月有人探査計画の打ち切りを発表されていたが、それをうけてNASA(米航空宇宙局)のボールデン長官は、「火星は、太陽系の有人探査の最終目標」と、火星有人探査の可能性を排除していない姿勢を表した。
いよいよ、人類の火星への第一歩が求められている。
はたして、人類は月を越えて、火星へ到達できるのだろうか。はたまた、到達した火星には、人類が生きていける環境があるのだろうか。
そのひとつの研究「地球の植物を火星に持って行くことは可能か」という実験の結果が、3/7の宇宙教育フォーラムでついに発表される!
研究に協力してくれたのは、日本の28校の中・高生ら約500人。
3/7の宇宙フォーラム@未来館では現在、国際宇宙ステーション「きぼう」に保管されている、ホップや、ウコン、大豆など9種類の植物種子について研究を行う学校も募集するとのこと。いま日本が、宇宙開発の研究に新しい形で貢献していると、この発表会の成果にロシア・アメリカなど世界が注目している。
どんな、研究成果が出ているのか、参加した中高生研究者はどのように変化したのかその目で確かめよう!
ここ数年、魚の漁獲量が減ったりしたことで、価格が高騰し、いろいろと漁獲規制がかかるようになってきました。
魚を多く食べる日本人にとっては、他人事ではない話ですね。
魚の養殖と聞くと、海やいけすを思い浮かべる人も多いはず。
ところが現在、全く新しい魚の養殖場が開発されているのです。
それはどこかというと、、、
なんとビルの中!!
照明装置やエサやり機、水質計測などを自動に動くように設置し、
水を循環・再利用しながら、魚の生態に合わせて環境をコントロールする養殖システムの研究が進んでいるのです。
そして、もうひとつ魚を安定的に生産するための技術が、「代理親魚」。
「代理親魚」は、育てやすく、オトナになるのに時間がかからない魚を親として、色々な種類の魚を産ませるというものです。
たとえば、マグロが赤ちゃんを産むにはマグロ自身が大きくなってからでないといけないので、時間がかかり場所も必要になります。
そこで、マグロの生殖細胞をサバの稚魚に移植します。サバが大きくなると、雄と雌からそれぞれマグロの遺伝子を持った精子と卵子が作られ、マグロが産まれるというしくみなのです。
この代理出産で産まれた赤ちゃんは大きくなるまで、養殖ビルの中で管理されます。
海水の循環システムだけでなく、最近は光を使って魚の成長を早くする研究が行われているんですよ!!
将来は、ビルから養殖された魚がスーパーや食卓に並ぶかもしれませんね。
この研究をしているのは、
東京海洋大学海洋科学部海洋生物資源学科 の遠藤雅人助教!