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ニュースソース:wired「蚊は「羽の周波数」で愛を歌う」
寒くて、朝布団からでられない季節は大変だが、夏のあの音を聞かなくてすむのは救いだろう。
そう、「ブ~~~~ん」という蚊である。
しかし、じつはあの音で蚊は会話(求愛)していたのだということが研究でわかった。
さらに興味深いことに、ただ音を出して応答するだけではなく、うまく音を共鳴させて一匹では出せない音にしているという。
通常、オスは「1秒あたり600回」の振動数の音を出し、メスは「1秒あたり400回」なのだが、
求愛の場合は、わずかな調整によって複雑に調和した音色を作り出し、1秒あたりおよそ1200回羽ばたいたときに出る音にしている。
この音色が、愛の協奏曲なのだ。
これまで、オスは 800回まで、メスはまったく音を聞き取れないと考えられていたが、
「1秒あたり2000回」まで聞き取れることも確認され、これらの発見は米国の『Science』誌へ掲載された。
あのなんともいえない不快な音が、まさか求愛だったとは。
そんなことを覚えておけば、今年の夏はすこしは不快さが押さえられそうだろうか。。。
研究の材料となったネッタイシマカは、デング熱や黄熱を人間にもたらす蚊の種で、
今回の研究は、遺伝子組み換えで、ネッタイシマカの繁殖を抑える対策のために行われた中での発見だった。
遺伝子くみかえでどうやって蚊の繁殖を抑えるのかは、リバコミ!「遺伝子組換えか?!」を読もう!
今回の発見をどう生かすかもわかるはずだ!