ニュースソース:asahi.com:月面、水が存在か 今も太陽側で生成? 3探査機観測 2008年6月に、火星に水が見つかったという一大ニュースが世界を駆けめぐった。 これは、火星に生命が存在する可能性を示唆すると共に、将来地球で生まれた生命が、火星で生活できる可能性をも示すからだ。 現在では、宇宙農業という、火星での植物育成計画が本格的に進められている。 そんな中、さらなる発見が報告された。 なんと、人類が唯一地球以外で降り立った星、「月(moon)」にも水があることがわかった。 これまで、月面は乾燥した世界だと考えられていたが、実は、砂の表面に結合する形で水が広い範囲にわたり存在しているとみられる証拠が、 インド・チャンドラヤーン1号など三つの探査機の観測で初めて確認されたのだ。 観測したのはチャンドラヤーンのほか、土星探査機カッシーニ、彗星(すいせい)探査機ディープインパクト。いずれも水(H2O)か、水のもとにもなるヒドロキシ基(OH)の存在を示す波長の光を検出していた。 水およびヒドロキシ基は、太陽に向いた月面の昼側で主に観測された。砂の表面の酸素原子(O)が、太陽から高速で飛んでくる水素イオン(H+)と結びつくことで、水やヒドロキシ基になったらしい。水は、現在も月の表面の太陽側で作られ続けているとみられる。 砂に結合した形の水は、加熱すれば取り出すことができる。将来の有人探査などに役立つ可能性はあるが、ディープインパクトの観測データでは含有率は0.5%未満。研究者はAP通信に「水を1杯飲むには、野球場のダイヤモンドほどの面積の砂を集める必要がある」と語っている。 24日付米科学誌サイエンス(電子版)に論文が3本まとめて掲載されるという。 月に水が見つかったのは驚きだがそれ以上に、その少なさに驚いた。 やはりその程度の水では、月の水で生活するのは難しいだろう。 また、自分事だがその検出方法に懐かしさを覚えて驚いた。 NMR(核磁気共鳴 NMR、Nuclear Magnetic Resonance) )という装置を使って、日々ヒドロキシル基を検出していた日々があったことを思い出した。 宇宙で生活、、、したいなぁ。。。 宇宙農業 宇宙教育プロジェクト @<%image(20090925-20090925.jpg|522|300|20090925)%> @<%image(20090925-20090925m.jpg|230|132|20090925m)%>
ニュースソース:wired:世界最高速の撮影を実現:UCLAの合田圭介氏ら(動画)
UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の研究者、合田氏らが、世界最高速度のカメラを作成した。

Image credit: Dave Bullock (eecue)/Wired.com
これまでの高速カメラは、シャッターのスピードを上げると、入ってくる光の量が少なくなるため、限界があった、
しかし、今回の研究では、赤外線の反射を利用することで、毎秒610万コマの撮影が可能になった。これは、光でさえ1センチメートルの数分の1しか進めないほど短い時間だ。
「serial time-encoded amplified microscopy」(連続時間符号化振幅顕微鏡法)の頭文字をとって『STEAM』と呼ばれるこの技術について、「われわれのカメラは、光学を用いた画像増幅装置を内蔵することで、感度と撮影速度が両立しない問題を克服している」と合田氏は言う。合田氏が作成した、カメラの仕組みを説明する動画が以下だ。
撮影の仕組み。Video credit: YouTube/Keisuke Goda
参考論文: “Serial time-encoded amplified imaging for real-time observation of fast dynamic phenomena.” By K. Goda, K. K. Tsia, & B. Jalali. Nature, Vol. 458, April 29, 2009.、論文アブストラクト
この合田氏、どこかで見たことがあるな~と思っていたら。昨年の5月にカリフォルニアでお会いしてました。
リバネスアメリカのホスト的存在になっているお宅のパーティーで食事をご一緒しました。GOさんと呼んでいました、
あのときの方が、こんな大発明をするなんて、なんだか自分のこと
のように嬉しいですね。
せっかくだから、GOさんの他の記事もご紹介。
経歴や将来などについて語る記事はこちら。
メタマテリアルや量子テレポーテーションについて語る講演録「ドラえもんの道具の実現可能性」はこちら
世界最高速のカメラを使って、科学的に興味深い映像が撮影される時が楽しみですね、
そんなカメラをつかった研究に興味があるなら、、、、リバコミ!写真で山の健康診断
ニュースソース:ナショナルジオフラフィックニュース:オスの存在しないアリを発見
なんと、性という仕組みを退化させ、独自の繁殖方法を持つ可能性のある新種のアリが見つかった。

【写真】Anne Minard for National Geographic News April 20, 2009
これまでに、アカカミアリなど無性生殖の可能なアリは見つかっていたが、それらのアリでも万が一に備えて生殖器官が正常に機能するようになって いる。
しかし、今回メキシコ北部からアルゼンチンにかけての地域で発見された、ハキリアリの仲間(学名:Mycocepurus smithii)については、全個体がメスであり、いかなる交尾も行われることなく繁栄を続けているという。どうやら、進化の過程で、繁殖の手段は女王アリによるクローン生成だけになったようである。
「繁殖の方法を新しい形態に進化させたようだが、遺伝のメカニズムはまだ解明されていない」と、研究チームのリーダーを務めたアリゾナ大学の研究員アン ナ・ハイムラー氏は話す。「アリのメスが通常備える生殖器官が既に退化している。オスが発見されたことはないが、どこかに現れたところで交尾をできる とは思えない」と、同氏。
また、このアリは、食料の調達についても独特の方法をとっており、特定の菌類と共依存の関係を築いている。アリは苗床の除草を行ったり、植物片、昆虫の死骸や排泄物などを菌に与えたりしている。ただ与えるだけではなく、汚れを落としたり細かく刻むといった至れり尽くせりの世話を焼く。その見返りに、菌類はアリの幼虫に唯一の食料源を供給するという役割を果たしている。「菌が育つ苗床はかなり脆弱であり、世話をするアリがいなくなればたちまち死滅してしまう」と、ハイムラー氏は解説する。
この発見は、「Proceedings of the Royal Society」誌のオンライン版に4月15日付で掲載された。
そもそも、大きな環境変化に対応するため(絶滅の危機を逃れるため)の性の仕組みなはず。その仕組みを完全に放棄したとは思えない。もしかしたら、遺伝的な多様性を生み出す、新しい仕組みをもっているのかもしれない。
そういえば、こんなとある生態学者がこんな話をしていた。「この地球上でもっとも繁殖に成功した生き物はアリだ。もし宇宙人がいて、地球の生態を観察したとしたら、地球を支配しているのは、人間ではなく、アリだと見るだろう。」
このアリへの今後の研究に期待です。
まだまだ不思議なことがいっぱいの虫たち。
そんな虫に興味があるなら、、リバコミ! おはよう虫!
受験シーズン真っただ中。
体は壊していませんか?
今からでもできる!?簡単な記憶力アップの秘訣を、研究機関のレポートからお知らせしましょう!
yomiuri onlineの記事によると、
健康な中高年が摂取カロリーを制限すると、記憶力が向上するという実験結果を、独ミュンスター大学の研究チームが26日、米科学アカデミー紀要電子版に発表した。
受験勉強中、何かと口寂しくなりお菓子を食べたりしてませんか?
いえ、僕も受験勉強で太ったほうなので・・・頭に浮かびます。
しかーし、この研究結果によると
実験前と3か月後に言葉を覚えるテストを行った結果、カロリーを抑えた19人の点数は約20%も上昇した。他の2グループは成績に変化が見られなかった。
ということなのです。
「カロリー制限によって、体内の血糖値を調整するインスリンが効きやすくなった人ほど、成績の伸びが著しかった。」という結果とあり、もしかしたらカロリー制限を行うだけで、記憶力アップが望めるのかもしれませんね。
イギリスの日曜日の新聞「サンデー・タイムズ」が興味深い記事を掲載し、議論を呼んでいるようだ。
議論の的となった記事の内容は「Googleで2回検索すると、電気でやかんを沸かした時に発生する際と同じ量の二酸化炭素が発生する」というもの。
その二酸化炭素の量というのは「7g」なのだが、Google自身はこの報道に対して、発生量は0.2gだと反論している。
Google検索で二酸化炭素!?
と思った読者もいるのではないだろうか。
厳密にいえば、二酸化炭素は何をしていても発生しているのだ。
会社を運営していれば、事務所で使っている電気から二酸化炭素が排出されると考えられる。
Googleは、検索サービスを提供するために、莫大な大きさのデータセンターというものを持っている。
そこには、莫大な量のサーバといわれるPCが置かれており、常に電源が入れられているのだ。
原文はこちら:Sunday TImes
とはいえ、Google検索がなかった場合に、調べ物を色々すると考えると、車で図書館に行くとか、代替エネルギーを使う必要があるだろう。Google曰く、そのほうが大きいではないか?ということなのだが、Googleが現れた事によって、人間の調査量自体が莫大に増えている可能性も否定できないのではないかと思うのだ。