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メカブでインフルエンザ予防:理研ビタミン、富山大


理研ビタミンは2009年7月21日、わかめのメカブから抽出した酸性多糖類「フコイダン」に、鳥インフルエンザの感染予防作用があることを確認したと発表した。
以上WIREDVISIONより転載(http://wiredvision.jp/blog/wiredscience/200907/20090722111934.html)

わかめや昆布に含まれるこのぬるぬる成分「フコイダン」。実は今から90年以上も前に、1913年にスウェーデンで発見された物質。日本では、1990年代の日本癌学会で「アポトーシス誘導作用」が報告されたのをきっかけに、機能性健康食品として注目されるようになった。

癌細胞のアポトーシスを誘発し、自滅させる作用を持つことから、癌予防や抗ガン治療との併用が行われている。


富山大学大学院の林利光教授は、長年天然物(主に藻類や植物)由来の抗ウイルス活性分子を探し、応用化を試みている研究者のひとり。機能性健康食品や薬食同源の可能性を探リ続けている。花まつもとして知られる「アカモク」や中国・モンゴルに自生する「髪菜」などからも、免疫力を高める効果を発見。

興味のあるヒトはぜひ林利光教授にコンタクトしてみよう!

 


ところで、メカブってどんな藻類なんだろう。

 

と、思って調べてみたら、ワカメの生殖器であることが判明。ワカメの根元上部にある帯状のらせん葉体で、数億の胞子群を抱えており、生殖を行うための栄養素や関連因子がたくさん存在する。

 

そのなかで「フコイダン」は次世代に子孫を残すために、免疫や細胞機能の制御システムを担っているのかもしれない。

モルヒネの数百倍の効果のある鎮痛剤が出来るかも:富山大学


ニュースソース:asahi.com:ガラガラヘビ毒から「強力」鎮痛物質 富山大

なんと、ガラガラヘビの毒素からモルヒネの数百倍の鎮痛作用のある物質を抽出する事ができたとか。

研究の現場は
富山大学の和漢医薬学総合研究所の紺野勝弘准教授ら。
研究室のホームページはこちら →寄附部門 和漢薬製剤開発

ガラガラヘビの毒素は、ハブのように「焼け火箸を差し込まれたような痛み」とは違い、かまれても激しい痛みはない。その為、ブラジルでは昔、その毒を薄めて鎮痛剤として利用していたのだとか。

今回の研究で紺野勝弘准教授が研究したのは、毒の中の鎮痛成分がなんなのかということ。
今回明らかになったのは、アミノ酸が14個つながった化合物が鎮痛物質と突き止めたという点だ。

しかもこれ、モルヒネのように、だんだん効かなくなる為、分量を増やしていかなければならないというものではないらしく、同量で効き続けるのだとか。

紺野勝弘先生は飲み薬として使えるように、この研究を続けていくようだ。

関連リンク
富山大学和漢医薬学総合研究所
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