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最近、敷きっぱなしだった赤砂を黒い小石に変え、水草も新しく植え替えた水槽のなかで、こんぶ(ウーパールーパー・生後1年1ヵ月)が元気に動き回っている。
ウーパールーパーの健康状態は、主に鰓(えら)の色と大きさで判断する。鰓は頭の両側から突き出たふさふさのこと。効率よく酸素を確保するために、このような外付けの構造(外鰓)をとっている。赤く見えるのは血管の集まり。ウーパールーパーは通常鰓呼吸をするが、水中の溶存酸素が少なくなると水面まで上がって肺呼吸をする。つまり、ピンと張っていて鮮やかな赤色をしている鰓は、水中に充分な溶存酸素があることを示している。
ウーパールーパーを飼う醍醐味は、なんといってもエサの時間だ。いまあげているのは、ひかりクレストキャットという低棲肉食魚用の沈下性飼料。タブレット型のエサをピンセットでつまんで水中にいれると、「ん?」とこっちに顔を向けてくる。そこで、頭の真上にエサを落とすと、普段の動きからは想像できないスピードで捕獲するのだ。
それだけじゃない。直接ピンセットを口元に近づけてもちゃんと食べてくれるのだ。ポイントは、飲み込むタイミングとお腹の空き具合を見極めること。失敗すると、水槽底にエサが落ちて水が汚れやすくなる。ちなみに最高記録は連続4個である。
日本でも食用化されるかもしれないこのウーパールーパー、メキシコではトマトやチリソースで味つけし、トルティーヤ(メキシコ風のパン)やカボチャの花で包んで食べるらしい。味はウナギに似ているという。そんなバカな。